9/18(日)写真家 津田直氏による特別公開講座を開催!


下記のイベントは終了致しました。多くのご参加ありがとうございました。
写真表現大学/OICP写真学校

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トークテーマ

世界を見ること・読むこと・書くこと
2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)受賞された写真家の津田直さんの特別公開講座が決定!個展を中心に国内外で多数の作品を発表され、自然を捉える視線のユニークさと写真と時間の関係という古くて新しいテーマへの真摯な取り組みで、21世紀の新たな風景表現の潮流を切り開く新進の写真作家として注目されています。
津田直さんは写真を「言語」だと言い、だから写真を撮り、作品化することを「翻訳のような作業」と語られます。写真家となってからも多くの旅を繰り返し、国内外で独自のフィールドワークを続けられる津田さん。一体、制作の裏では何が起こっているのか、世界を写真家はどのようにつかもうとしているのか、これまでの作品から新作の話まで、等身大の作家に迫ります!
講座後は写真集販売やサイン会、懇親会も開催予定です。是非みなさまお誘い合わせの上ご参加ください。また、お席に限りがありますので定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。予めご了承ください。


● 講師:津田 直氏(写真家)
● 日程:2011年9月18日(日)13:30~15:30
● 場所:宝塚メディア図書館(阪急逆瀬川駅カルチェヌーボ B1F)
● 参加費:¥2,000(一般)/図書館有料会員は無料でご参加頂けます


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お申し込み

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講師経歴

【津田 直】つだ なお/写真家
1976年神戸生まれ。写真家。
世界を旅し、風景や場所、人と出会い、それらを被写体とするが、それは「写真という装置」を駆使し、「時空を超えたイメージ」、あるいは「イメージの起源」を獲得する作業と言える。コンテンポラリーアートとしての写真のまっただ中に身を置きながら、古く新しいテーマを掘り下げる姿は、アルス(術)を追う求道者のようですらある。その静謐な作品への評価は、年を追うごとに国内外で高まり、近年ではニューヨーク、パリ、フランクフルトでも展覧会を開催。国内では資生堂ギャラリーで開催した個展が話題となった。2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞。作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』(赤々舎)、『近づく』(AKAAKA+hiromiyoshii)、『Storm Last Night』(赤々舎)等がある。
http://www.tsudanao.com/