「日本の現代写真」〜メキシコでのレクチャー〜
2014年7月から翌年2月にかけて、日本写真協会賞新人賞受賞者(2010-2012)笹岡啓子、藤岡亜弥、大和田良、村越としや、公文健太郎、斉藤麻子、各氏6名の作品60 点をまとめた写真展「New Horizons(Nuevos Horizontes)」が開催され、ロシアとメキシコを巡回しました。
飯沢耕太郎氏は、メキシコ 国立写真センターFOTOTECAで講演されました。
今回の公開講座では、展覧会会場でおこなわれた貴重なレクチャーを再現します!
【飯沢耕太郎】いいざわこうたろう/写真評論家 写真評論家。『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『きのこのチカラ』(マガジンハウス)、『アフターマス震災後の写真』(NTT出版)、『デジグラフィ デジタルは写真を殺すか?』(中央公論新社 2004)、『荒木本!』(美術出版社2006)、『写真を愉しむ』(岩波新書 2007)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(河出書房新社、2010年)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル、2012年)『写真集が時代をつくる!ー飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』(シー・エム・エス、2014)『現代日本写真アーカイブ』(青弓社 2015)など多数。 |