『フォトヘルスケア講座』は、心に重荷を持ち、引きこもりがちな人に寄り添いながら、創造力を喚起し「癒し・交流・自己実現」へと、写真で表現しながら生きる力を回復させる個別対応ゼミです。
1989年に「大阪人権博物館」で写真講座を開き、1992年に「成安造形大学」で写真表現のカリキュラムを創設し、同じ頃から「たんぽぽの家」で障害者とメディアリテラシィのテーマで共同研究を始めた。
これらの経験を活かし、2017年から「フォトヘルスケア」としての講座を、社会復帰をめざす人を助手に採用しスタートします。
目標は講師に育ってもらい完全に社会復帰を果たして頂き、潜在的な心に重荷を持つ多くの人々を、身近に体験し元気になった人が励ましながら、写真表現の力で「癒し・交流し・自己実現」して頂くように授業を進めていきます。