震災後の写真について
毎年12月に、写真表現大学の特別講師としてお迎えしている写真評論家・飯沢耕太郎氏。今年は「震災後の写真について」というテーマで、畠山直哉さんや在本彌生さんなど写真家達の東北大震災後の写真についてお話頂きます。
レクチャー後は書籍販売やサイン会を開催。午後からは写真表現大学受講生の作品を飯沢氏に合評して頂きます。こちらも興味のある方は見学が出来ますので、ご希望の方は予約時にその旨お伝えください。
こちらの公開講座は終了致しました。
【飯沢耕太郎】いいざわこうたろう/写真評論家
1954年、宮城県生まれ。1977年、日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。1990-94年、季刊写真誌『déjà-vu』編集長。
現東京綜合写真専門学校、青山学院大学、東京芸術大学講師。
『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『きのこのチカラ』(マガジンハウス)、『アフターマス 震災後の写真』(NTT出版)、『デジグラフィ デジタルは写真を殺すか?』(中央公論新社 2004)、『荒木本!』(美術出版社2006)、『写真を愉しむ』(岩波新書 2007)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(河出書房新社、2010年)、『石都奇譚集』(サウダージブックス+港の人)など多数。