写真集の新たな可能性
ドイツの小さな出版社「steidl」のドキュメンタリー映画「世界一美しい本を作る男ーシュタイデルとの旅ー」がイメージフォーラムで公開され話題を集めています。アメリカを代表する写真家・ロバート・フランクや、シャネルのカリスマデザイナー カール・ラガーフェルドなど天才たちに愛されるシュタイデルの写真集について、また写真集というメディアの可能性についてお話頂きます。
午後からは写真表現大学受講生の作品を飯沢氏に合評して頂きます。
こちらも興味のある方は見学が出来ますので、ご希望の方は予約時にその旨お伝えください。
【飯沢耕太郎】いいざわこうたろう/写真評論家 『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書1996)、『きのこのチカラ』(マガジンハウス)、『アフターマス震災後の写真』(NTT出版)、『デジグラフィ デジタルは写真を殺すか?』(中央公論新社 2004)、『荒木本!』(美術出版社2006)、『写真を愉しむ』(岩波新書 2007)、『きのこ文学大全』(平凡社新書 2008)、『写真的思考』(河出ブックス 2009)、『「女の子写真」の時代』(NTT出版、2010年)、『マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー』(河出書房新社、2010年)、『石都奇譚集』(サウダージブックス+港の人)、『深読み!日本写真の超名作100』(パイインターナショナル、2012年)など多数。 |