アナログ/デジタル/黒白/カラー
写真家・松江泰治氏と写真評論家・清水穣氏の対談がここに実現!
アナログ/デジタル、黒白/カラー、静止画/動画といった対立項を、意識せずに飛び越える松江泰治氏。彼のデジタル思考を、情報のリアル、絶対ピント、動く写真、といった先駆的な言葉で論じてきた清水穣氏。近作『TYO-WTC』『jp0205』などを中心としたトークが繰り広げられます。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく!お席に限りがありますので定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。予めご了承ください。
【松江泰治】まつえたいじ/写真家 写真家。1963年、東京生まれ。1987年、東京大学理学部地理学科卒業。1996年、第12回東川賞新人作家賞受賞、2002年、第27回木村伊兵衛写真賞受賞、2012年、第28回東川賞国内作家賞受賞。2012年、IZU PHOTO MUSEUMで個展「松江泰治:世界・表層・時間」を開催。2013年、写真集『jp0205』(青幻舎)で第25回写真の会賞を受賞。9月、最新作『TYO-WTC』(赤々舎)を刊行。 |
【清水穣】しみずみのる/写真評論家 1995年『不可視性としての写真-ジェームズ・ウェリング』(ワコウ・ワークス・オブ・アート)で第1回重森弘淹写真評論賞受賞。定期的にBT美術手帖、Art Itといった媒体や写真集、美術館カタログに批評を掲載。著書に『白と黒で:写真と・・』『写真と日々』『日々是写真』『プルラモン 単数にして複数の存在』(すべて現代思潮新社)など。松江泰治の写真集では『JP-22』(大和ラヂヱーター製作所)、『松江泰治 世界・表層・時間』(IZU PHOTO MUSEUM)、『jp0205』(青幻舎)にテキストを書いている。 |