【特別公開講座】11/23 写真家・鷹野隆大氏

トークテーマ

身体と人体と裸体に関するいくつかのこと

これまでの制作活動を振り返りながら、
人や街や物をイメージ化することにつきまとう 様々なことやその可能性についてお話します。


● 講師:鷹野 隆大(写真家)
● 日程:2014年11月23日(日) 10:30〜12:30
● 場所:宝塚メディア図書館(阪急逆瀬川駅カルチェヌーボ B2F)
● 参加費:¥2,000(一般)/図書館有料会員は無料でご参加頂けます

講師プロフィール

takano_profile 【鷹野隆大】たかのりゅうだい/写真家
写真家。1963年福井県生まれ。2006年にセクシュアリティをテーマにした写真集『IN MY ROOM』(蒼穹舎)で第31 回木村伊兵衛写真賞を受賞。2011年には中心の欠落した日本特有の街並みを写した写真集『カスババ』(発行:大和プレス/発売:アートイット)を発表。性や都市といった身近な事柄を題材に、制度化された視覚の外側を模索している。他に『男の乗り方』(Akio Nagasawa Publishing、2009年)、『α』(SUPER DELUX、2012年)などの写真集がある。2010年には鈴木理策・松江泰治・倉石信乃・清水穣と「写真分離派」を立ち上げ、その第1回展の内容を収録した『写真分離派宣言』(青幻舎、2012年)を刊行。今年9月には新城郁夫・琉球大教授との共著『まなざしに触れる』(水声社)を刊行した。