アーティストとして生きていくこと
日本を代表する2人の現代美術家・宮島達男氏と椿昇氏の夢の対談が宝塚で実現!
「アーティストとして生きていくこと」というテーマで、それぞれの作品についてお話頂きながらお2人にとってのアートや芸術とはなにか?作品を作り出す衝動や、作品に込めたメッセージとはなにか?など様々な角度からお話頂く予定です。
みなさん「現代美術」や「アート」について「難しそう」だとか「解らない」と感じられていませんか?
この講座は、そんなみなさんにとって、アートの世界を身近に感じられるきっかけになるかもしれません。貴重なお話を伺えるこの機会を是非お見逃しなく!
宮島達男氏公式ホームページhttp://www.tatsuomiyajima.com/jp
椿昇氏公式ホームページhttp://unboy.org/
【宮島達男】みやじまたつお/現代美術家・東北芸術工科大学副学長
1957年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1980年代半ばからLEDを用いて1から9までの数字を使ったデジタル・カウンターの作品を国内外で発表。1988年にベニスビエンナーレへの参加を皮切りに、広島市現代美術館、ヘイワードギャラリー、東京オペラシティ、アート・ソンジェ美術館、ローマ市立現代美術館、水戸芸術館現代美術ギャラリーなど国内外での重要な現代美術展にて個展。ロンドンのテートギャラリーやミュンヘン国立近代美術館、東京都現代美術館などに作品が所蔵されているほか、六本木ヒルズ内のテレビ朝日外壁やベネッセアートサイト直島、東京オペラシティなどパブリックアート作品も多い。
【椿昇】つばきのぼる/現代美術家・京都造形芸術大学教授・IMIグローバル映像大学特別講師
京都市立芸術大学美術専攻科西洋画科修了。現在、京都造形芸術大学教授。主な展覧会として、1989年「アゲインスト・ネーチャー」(サンフランシスコ近代美術館)、1993年「第45回ヴェネチア・ビエンナーレ」アペルト、2001「横浜トリエンナーレ」、 2003年個展「国連少年」(水戸芸術館)、2004年「第11回バングラデシュ・ビエンナーレ」(ダッカ)、「占領下の物語Ⅱ」(パレスチナ ラマラ・アルカサバシアター)、2009年個展「2004-2009 GOLD/WHITE/BLACK」(京都国立近代美術館)など。