11/28(日)写真家 石内都氏×アートディレクター 町口覚氏の特別公開講座を開催!



下記の特別公開講座は無事終了致しました。多くのご参加ありがとうございました。
写真表現大学/OICP写真学校


参加者100名越え!豪華対談の内容はこちらから


トークテーマ

「写真集を作るということ」
写真家・石内都氏とアートディレクター・町口覚氏の夢の対談がここに実現!日本を代表する写真家であり、20冊を越える写真集を出版されている石内さんと、写真集レーベルを主宰し、独特の写真集づくりで話題の町口さんに、写真集作りについて語って頂きます。写真集をつくる時に大切にされていることとは何なのでしょう?電子書籍などが流行している現在、これからの写真集はどうなっていくのでしょう?写真家・アートディレクター、それぞれの立場からお話頂きます。どなたでも参加出来ますので、是非ご参加ください。


● 講師:石内都氏(写真家)・町口覚氏(アートディレクター)
● 日程:11/28(日)13:30〜15:30
● 場所 宝塚メディア図書館(阪急逆瀬川駅アピア3 B1F)
● 参加費 ¥2,000(一般)/図書館有料会員は無料でご参加頂けます


講師経歴

【石内都】いしうちみやこ/写真家
群馬県生まれ、横須賀育ち。初期三部作「絶唱、横須賀ストーリー」「APARTMENT」「連夜の街」で街の空気、気配、記憶を捉え、同い歳生まれの女性の手と足をクローズアップした「1・9・4・7」以後身体にのこる傷跡シリーズを撮り続ける。’79年第4回木村伊兵衛賞。’99年第15回東川賞国内作家賞、第11回写真の会賞、’06年日本写真協会賞作家賞受賞。’05年「Mother’s 2000-2005 未来の刻印」でヴェネチア・ビエンナーレ日本代表。’09年写真集「ひろしま」(集英社)、写真展「ひろしま Strings of time」(広島市現代美術館)により第50回毎日芸術賞受賞。第3回国際写真センター・トリエンナーレ(N.Y)招待作家。2010年、ニューヨーク、沖縄、東京、大阪で個展。

【町口覚】まちぐちさとし/アートディレクター・マッチアンドカンパニー主宰
1971年、東京都生まれ。95年、同世代の写真家40人の作品を収録した写真集『40+1 PHOTOGRAPHERS PIN-UP』を製作発表し、一躍脚光を浴びる。以来、日本の先鋭的な写真家たちの写真集や、映画・演劇のグラフィックデザイン、書籍の装丁の仕事を数多く手掛ける。05年、自身のデザイン事務所から写真集レーベル「M」を立ち上げ、発行・発売元となる。「日本の写真集を、全世界へきっちりと所属させるため」写真集販売Webサイト「bookshop M」を世界密着で運営している。常に表現者
たちと徹底的に向き合い、独自の姿勢でものづくりに取り組んでいる。現在、王子製紙が運営する『OJI PAPER LIBRARY』の統括ディレクションを手掛けている。