大阪国際メディア図書館について


大阪国際メディア図書館は、写真、映像、美術、デザイン、音楽、サイエンスをメインとする、
開かれたオーディオビジュアルライブラリーです。

専門蔵書の閲覧、貸し出しに加え、蔵書を活用した人材育成やラボ、シンクプロダクションなどを有機的に展開する、
世界でもめずらしい未来型民営図書館です。

沿革

創設者で写真作家の畑祥雄と、初代館長で編集者の中川繁夫による蔵書の寄託を受け、1992年に開館した「写真図書館」を基盤とし、写真を中心に映像・美術・デザイン・音楽・サイエンスに関する国内外の写真集・作品集・展覧会カタログ・評論集・雑誌・ビデオ・CD-ROM・DVDなど約33,000点を所蔵、一般公開しています。

一般書店や公立図書館では入手が難しい海外の貴重な資料も重視しながら、独自の視点でセレクトした資料とともに、当図書館の活動に賛同いただいた個人や団体からの寄贈・寄託による貴重なコレクションも受け入れながら運営しています。

定期的にワークショップやイベントを開催し、地域ならびに他機関との組織的な連携で、より一層の発展をはかりながらメディア表現の集積地としてのライブラリーを目指していきます。

理事構成

代表理事 畑 祥雄
(写真家、映像プロデューサー、関西学院大学教授)
理事 綾 智佳
(The Third Gallery Aya ディレクター)
理事 稲田 紀男
(株式会社ブレーンセンター 代表取締役)
理事 中島 厚秀
(編集者)
監事 久保 智幸
(税理士)