何を撮りたいの?
大阪・西成出身、フォイル代表・竹井正和さんの公開講座が決定!
写真集づくりからギャラリー運営など幅広い活動をされ、竹井さんが手がけられた川内倫子写真集「うたたね」「花火」が第27回木村伊兵衛写真賞を受賞するなど、いくつもの旋風を巻き起こしてきました。沢山の写真を見てこられた竹井さんが「何を撮りたいの?」というシンプルだけどストレートに突き刺さるタイトルで私たちに問いかけ、写真に対する思いやお考えなどをお話し頂きます。2011年には拠点を東京から京都へ移され、関西の写真ファンには是非この機会にお越し頂きたい講座です!尚、お席に限りがありますので、定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。ご了承ください。
● 場所:宝塚メディア図書館(阪急逆瀬川駅カルチェヌーボ B1F)
● 参加費:¥2,000(一般)/図書館有料会員は無料でご参加頂けます
竹井正和】たけいまさかず/フォイル代表・編集者
1961年生まれ。大阪・西成出身。フォイル代表。
23歳で一冊の本に出会い上京、径(こみち)書房に経理で入社し、27歳で社長を任されるも退社。89年ブルーハーツの本を作りたいがために、出版社リトルモアを設立する。94年の写真集出版を機に、今まで無縁だったアートに目覚める。99年リトルモア・ギャラリーを開設。03年雑誌『FOIL』創刊。04年リトルモアを退社し、フォイルを設立。現在も活動の幅を海外に広げながら、アート本の編集を中心に数々の本を手掛ける。
2007年、東京・馬喰町にフォイル・ギャラリーをオープン、展覧会のキュレーションも手掛ける。
2011年、フォイルが京都に移転し、2012年4月、西陣エリアにフォイル・ギャラリーをオープン。