『「家族」を撮った作家たち』
期間:11月18日(土)~ 12月26日(火)※水曜日休館
鳥取砂丘を舞台に家族を撮った植田正治、子供が見せる純真さや大人びた表情をヌードで捉えたサリー・マン、出会いから結婚、出産、そして自殺に至った妻の姿を記録し続けた古屋誠一、父・母・弟との関係、家族の中の他人である夫と自分との関係を捉えた長島有里枝をはじめ上田義彦、藤代冥砂、深瀬昌久、そして名作『センチメンタルな旅』の荒木経惟など、自分の家族をテーマにした写真集をご紹介します。
【特別展示資料】
(左:天野憲一氏「I don’t know it」2004年度写真新世紀奨励賞受賞作品
右:ヨシダミナコ氏「向かうところ」2002年度写真新世紀優秀賞受賞作品)
今回のテーマに沿った作品として、本企画のために特別にご協力いただきました。
他の写真集と同様に閲覧可能ですので、展覧会等で見逃された方はもちろん、まだご覧になっていない方も、この機会に是非図書館でじっくりとご覧下さい。