「植物工場」の実際の役割をイメージ創出すると『みらいの里山』になる。
その道筋への物語をブランディングサイトに創る。http://morihisa-eng.co.jp/imagine/
コンセプト映像(1:26・ループ版12:08)も創りました。https://www.youtube.com/watch?v=nxGJjb5ifIs&t=365s
当館では、日々の図書館業務と交差・並行し、写真表現大学およびEスクールといった教育部門における実践の場として民間企業とのコラボレーションを展開しています。
そのなかで昨年末、宝塚メディア図書館時代にはマイ野菜市民農園でご協力いただいた森久エンジニアリング株式会社様の新たな植物工場ブランディングをプロデュースすると共に、長年培われた知見を社会へと共有する出版プロジェクトにも参画。
そこで出版された書籍『みらいの里山』(関西学院大学出版会)では、植物工場分野の実績や事例についてわかりやすくまとめ、今後の食文化への貢献に向けた可能性を提示しています。露地栽培の野菜との競争ではなく、むしろ隙間を埋め合わせる市場としての役割についての記述は、誤解されがちな植物工場へのイメージを変えさせる内容となっています。