11/7(日)現代美術作家 椿昇氏による特別公開講座を開催!


下記の特別公開講座は無事終了致しました。多くのご参加ありがとうございました。

トークテーマ

「今、アートにできること。私たちに求められるもの」
〜世界の国際展覧会で活躍する現代美術家・椿昇氏が語る、瀬戸内国際芸術祭2010への眼差し〜

2010年、瀬戸内海の7つの島と高松港周辺を舞台に、瀬戸内国際芸術祭2010が開催されました。「海の復権」・「島×生活×アート」をコンセプトに、瀬戸内海の島々で育まれてきた歴史・文化をアートを通して見つめる展覧会として話題になったイベントです。この新たな取り組みに運営者として、そしてアーティストとして参加された現代美術家・椿昇氏(IMI/グローバル映像大学 講師)をお迎えして、芸術祭の様子や運営のウラ話、そして瀬戸内国際芸術祭を通して何を見つめたか、など、皆さまとともに、椿氏の眼差しに学び、考える機会を得たいと思います。
瀬戸内国際芸術祭公式ホームページ


● 講師:椿昇氏(現代美術作家)
● 日程:11/7(日)16:00〜18:00
● 場所 宝塚メディア図書館(阪急逆瀬川駅アピア3 B1F)
● 参加費 ¥2,000(一般)/図書館有料会員は無料でご参加頂けます


講師経歴

【椿昇】つばきのぼる
京都市立芸術大学美術専攻科西洋画科修了。現在、京都造形芸術大学教授。主な展覧会として、1989年「アゲインスト・ネーチャー」(サンフランシスコ近代美術館)、1993年「第45回ヴェネチア・ビエンナーレ」アペルト、2001「横浜トリエンナーレ」、 2003年個展「国連少年」(水戸芸術館)、2004年「第11回バングラデシュ・ビエンナーレ」(ダッカ)、「占領下の物語Ⅱ」(パレスチナ ラマラ・アルカサバシアター)、2009年個展「2004-2009 GOLD/WHITE/BLACK」(京都国立近代美術館)など。
公式ホームページ